歯車形削り盤

ギヤテクノロジー

歯車形削り盤

形削り盤は歯車の歯の輪郭を持った工具を上下させ、鑿（ノミ）で突くようにワークを削って行く最もシンプルで伝統的な加工機。何十年も前に製造されたKARATSの機械が現在もまだ世界各地で活躍しています。

オペレータと機械の接近性の向上、操作性の向上、歯切り精度の向上等のユーザーニーズを基本に設計・製作された、コンパクトで高能率の生産型CNC歯車形削り盤です。
国内外の自動車・二輪関連や精密減速機などの企業に多数の納入実績を有します。

オペレータと機械の接近性が大変良く、加工ワークの着脱及び操作が極めて容易な使い易い中型のCNC歯車形削り盤です。建設機械や一般産業機械の減速機用歯車加工に多数の納入実績を有します。

既に多くのお客様にご愛顧いただいているGS-200Nを、更に高能率・高精度化し、オートツールチェンジャーも装着して欲しいというご要望にお応えしGS-70Nを開発しました。

6軸NC制御、ATCを採用することで省力化・高能率化を図り、且つ新機構により高硬度ワークを高精度、短時間に切削可能な中型CNC歯車形削り盤です。主に建設機械の駆動系歯車の加工に適しています。